2007年9月5日水曜日

同感

GSって、会場はバカ広いし、好きな選手を見ようにも1日置きだし、見たい試合を必ずしも見られるとは限らないし、、、、なんだけど、選手の勝負にかける執念は半端じゃない。「本気」が見たかったらGSに限る。(選手の不得意サーフェスではなければ、という但し書き付きだけど)

ミーハーと言われようが邪道と言われようが、私はテニスの技術よりも【執念とかそういったもの】を見にいってます。
さらにぶっちゃけて言うと、【執念とかそういったものを含めた(当然ルックスも含む)選手】を見にいってます。
clipped from adv55.seesaa.net

#1387 フェレール

全くテニスプレイヤーってやつはどうしてこんな悪夢のような、執念というか怨念というか、ある意味馬鹿げたプレイをするのだろう。絶対に返せないような球に喰らいついてどうするのだろう。
結局この試合はナルバンディアンがフェレールに根負けした形で負けた。
だから勝つのも負けるのも僅かな展開の機微が左右する場合が多い。勝った人が圧倒的に強いわけではない。結局勝つか負けるかは運の強さと執念の量が多い選手のような希ガス。実際追い込まれたときのフェデラーの執念は世界一である。
 結局グランドスラムに集まる大勢の観客は、テニスの技術ではなくプレイヤーの執念を見に来ているのかもしれない。
 blog it

0 件のコメント: