2011年1月19日水曜日

ナルvsヒューの歴史は1997年に遡る

【追記】
全豪2011で対戦後、ナル語る
http://espndeportes.espn.go.com/videohub/video/clipDeportes?id=1209137&categoryid=834528&cc=7586

勝ったからというのではないと思うけど、「レイトンは偉大なチャンピオンだし」云々と言ってます。

ナルとヒューの関係は、まさに【子供の喧嘩】なんだろうと思います。気に喰わないヤツ〜とか言ってても、本当に憎悪してるとか険悪な仲じゃないと思ってます。

【追記終わり】




最近のテニス界で最も険悪な関係といえば、ガトvsコリア、そしてナルvsヒュー。

ガトとコリアはとにかく相性が悪くて、お互いのあれこれが一々気に障るんだと思う。だからこそ、あのRG2004決勝がより一層ドラマチックだったわけです。

ナルとヒューの関係については、旧テニあれの2006年過去記事で触れました: 

clipped from blog.goo.ne.jp
この敵対関係の根は1997年のジュニア・デ杯
まで遡る
当時、アルゼンチンはナル・コリア・マサを擁し、
優勝候補のひとつとして意気揚々と参加。しかし、
ベネズエラ相手にあえなく初戦敗退。
9〜16位決定戦に出場となる。

敗戦後のミーティングをしようとしてると、外が何やら
騒がしい。窓から覗いてみると、向かいの建物の
バルコニーにヒューイットが【アルゼンチン9/16】と
書いた紙を持って出てきた。
マサ: 「信じられなかった。ダビドが『殺してやる』と
つぶやいたっけ。僕たちも言い返したんだけど、
英語ができないからスペイン語で言い返すしかなかった」

その後アルゼンチン少年団がオーストラリアvsチェコで
チェコを応援したりして、溝は深まる一方だったとか。
El la empezó... (Ole)

 blog it

2011年1月13日木曜日

デバッカー、2011年はトップ25を目指す

デバッカーと今のコーチHuib Troostは、デバッカー8歳の時に出会って以来、強い信頼関係を築き上げてきた。

今年は年度末トップ25入りをめざす。(いずれはトップ10)
コーチとしてはトップ20と言いたい所だとか。

デバッカーには相手の弱点を見抜く眼がある、とコーチ。

コーチ曰く、デバッカーは「もうすこしアグレッシブにプレイして、早めに勝負していく必要がある」とのこと。

信頼関係がしっかりしているので、言いたい事を言い合って議論になることも多い。たとえば【ハードコートでのスライディング】。デバッカー「普通じゃ取れないボールに追いつくんだから、やめる気はない」 一方、コーチは体への負担や故障の危険があるので、それには反対。

ソース: 
Troost en De Bakker zijn vrienden en vijanden